参加者の皆さんはこの会場でチームのメンバーと初めて対面で会いました。これから6日間のコンテストを初めて出会った仲間とともにに挑みます。

株式会社アイデミー代表取締役執行役員社長の石川 聡彦(いしかわ あきひこ)様に基調講演をしていただきました。講演では、石川様の起業したての頃のエピソードや現在の会社が成功した理由などをお話してくださり、起業を目指す学生にとって大変興味深いお話でした。

今回のビジネスコンテストのケース（お題）が発表されました。「人々の潜在的な課題を掌握し、不可逆的な変化をもたらすビジネスプランを考案せよ(ただし、事業主体はスタートアップとする)」です！これから6日間、この非常に抽象的なケースに挑んでいきます。

開会式の会場から、プランニングルームに移動し、プランニングが開始されました！1日目はケースの理解や今後のプランニングで深掘りしていく課題の案出しなどを行いました。

多様なバックグラウンドを持つ参加者がチームの垣根を越えて仲良く雑談し、交流の輪を広げていました  ビジネスプランを作り上げるだけではなく、全国の学生と交流する場があることもKINGのビジコンの魅力です 

朝会では、KINGに協賛していただいている企業様の動画を見たり、企業様からのメッセージが読み上げられました。

1日目に定めた課題の深堀を行います。課題の深堀を行うために、他のチームにアンケートを取りに行ったり、実際に電話でヒアリングを行っているチームもありました。

1日目に選定した課題の深堀の結果を社会人の方に説明し、フィードバックをもらいます。普段は関わることのない社会人からのフィードバックを前に参加者の方々の緊張の面持ちがうかがえます。

プランニングは夜になっても続きます。夜になっても集中力を損なうことなく、真剣にプランニングに打ち込んでいます。

協賛企業の社員の方々にセミナーを開催して頂きました。自社の紹介や今後のプランニングで生きる知識などのインプットがあり、参加者の方々は熱心にメモを取っていました。

2日目に深堀した課題をもとにソリューションに議論に入っているチームあった一方で、プランの実現性が怪しくなりプランがゼロベースに戻るチームも...

3日目のコンサルの時間です。チームによっては社会人の方からの厳しいフィードバックを受けてプランが０ベースに戻ることも・・・。

プランニングは今日で最後！すべてのチームがプランを限界までブラッシュアップしています。

いままでのプランニングの成果を一つのドキュメントにまとめます！

提出後のチームは達成感で満ち溢れていました。

プレゼン勉強会の登壇者にはなんとパワポ芸人でおなじみの豊間根青地様に講義を行ってもらいました。プレゼンに必要なことを説明していただいたり、実際にプレゼン資料作成のノウハウを教えて頂きました。大変学びの多い講義で参加者の方々からの質問が止まりませんでした。

プレゼン勉強会で学んだことをもとに、プレゼン資料作成に取り掛かりっています。どのようなスライドを作れば、審査員の方に伝わりやすいものになるのか試行錯誤し、各チーム魅力的なスライドを作り上げました。

翌日のプレゼンテーションに向けて各班が台本を作ったり、話し方を工夫したりと発表にむけて準備を入念に行っています。

Business Contest KING 2023の予選審査が開始されました。各チーム審査員の鋭い視線を浴びながら、堂々とプレゼンを行っていました。

予選審査、準決勝審査を潜り抜けた3チームが決勝審査に進みました。審査員および、惜しくも敗れた18チームの前で発表を行うため、予選・準決勝とは比にならない緊張感に包まれています。はたして優勝するのはどのチームか！？

優勝はCチームでした！優勝賞金と、景品としてプレリーカード、TUNNEL TOKYOの1年間利用権などが贈呈されました✨

コンテスト後の事後研修として、参加者同士でお互いのコンテストの様子についてフィードバックを行いました。このワークを通じて、自分の評価をチームメンバーから聞くことで自己理解が深まります。

最終日には、チームメンバーだけではなく、全国から集まった100名以上の優秀な参加者と交流できる機会もご用意しています 普段の大学生活では出会えないような学生との交流を通して、皆さん多くの刺激を受けたようでした コンテスト後も続く、深い関係性を築いた参加者達もいたそうです！

長かった6日間のコンテストもとうとう幕を閉じます。参加者のみなさんBusiness Contest KING 2023にご参加いただき、誠にありがとうございました！