Business Contest KING 実行委員会
Business Contest KING 実行委員会
私たちは、東大を拠点に活動する日本最大級の
ビジネスコンテスト運営団体です。
私たちBusiness Contest KING 実行委員会は、
毎年夏に全国から約100名の学生を集め、
6日間の合宿型ビジネスコンテストを開催しています。
全国各地から集まる100名の学生は、
将来のビジネスリーダーとなりうる存在です。
そんな彼らが6日間かけて切磋琢磨し合う環境。
それを創り出すのが私たちの使命です。
日本で初めてのビジネスコンテスト開催
1996年、KINGは社会に常識とされている人材評価に疑問を抱いた学生たちの手によって設立されました。
学生が持ちうる力を発揮し、認められる。
そんな社会を目指し、実現するための手段がビジネスコンテストだったのです。
当時、日本ではビジネスコンテストは開催されておらず、
KINGが開催したビジネスコンテストは日本で初めてのものでした。
以来20年以上にわたり、毎年様々なコンセプトや形式を打ち出しながら、
日本最大級のビジネスコンテストを開催しております。
組織概要
Business Contest KING 実行委員会は毎年2代体制で運営しています。「KINGで得た経験が残りの大学生活で活かせるように」という理念の下、1年半という短い期間でKINGer(=弊団体スタッフ)として活動しています。
昨今は毎年夏に開催する合宿型ビジネスコンテストをメインに、年に5回ほどビジネスコンテストを開催しています。
昨年は以下のスケジュールで行われました。
組織体制・局紹介
Business Contest KING 実行委員会は現在以下の組織体制で活動しています。
KINGerは必ず1つの局に所属し活動することになります。
運営統括局
KINGの真髄たる運営統括局は、局員全員がコンテスト統括の立場に身を置くプロフェッショナル集団です。参加者の成長に最大限配慮した、「成長できる唯一無二のビジネスコンテスト」を日々探求しています。コンテストを通じて参加者の方々の人生を変えられるよう、局員一人一人が自身の役割に責任を持って、耐えまぬ努力を続けています。
渉外局
団体運営のための資金調達、協賛企業との連携を主に行っている局です。またコンテスト当日の社会人の誘導なども行っています。私たちは、『複数視点を持って、熱く誠実に渉外する』をモットーに取り組んでおり、局ミーティングなど議論する時は活発に、ご飯会など楽しむ時は全力で楽しんでいます。
広報局
広報局はSNSの運用、HPの作成を通してコンテストの集客、広報活動を主に行っている局です。年間を通して300人以上の参加者を集める、とてもやりがいのある局で、真剣に議論に臨み、質の高いアウトプットをし続けることでKINGの価値とブランドを全国に拡げていく役割を担っています。局員はみんなとても仲が良く、一泊二日でスキーや旅行に行くこともあります!
開発局
開発局では「KINGの提供したいビジコンとは何か?」を念頭に、魅力的なビジネスコンテスト設計のため日々議論を交わしています。コンテストのケース(お題のようなもの)の作成やチームスタッフが参加者分析で用いるシートの作成などを行っています。定期的に団体内のビジネスコンテストも実施して、スタッフに本番に向けての練習をする機会を設けています。プライベートでも、食事や遊びに行く居心地の良い局です!
幹部紹介
Business Contest KING 実行委員会 代表
寺井 龍吾
横浜国立大学
本ページをご覧の皆さま、初めまして。現在Business Contest KING 実行委員会 代表を務めております、横浜国立大学経営学部の寺井龍吾と申します。
Business Contest KING 実行委員会は「学生による学生のためのビジネスコンテスト」を提供し、今年で28年目を迎えました。1年半という限られた活動期間の中、各々の代でコンテストを創り続ける。そんな弊団体の存在意義とは「参加者にもKINGer(弊団体スタッフ)にも成長機会を届ける」だと捉えます。我々が成長機会として提供するビジネスコンテストを通して、参加者は自分自身について理解し、その後の自分の将来に役立てて欲しい。KINGerも同様に、ビジネスコンテストの設計を通して自分自身を理解し、最大限成長した上で、引退後あらゆる分野で活躍してほしい。代表としてそういった思いを抱きながら、仲間と共に日々活動しています。
今年度は「気づき、変化し、成長へ」というコンセプトを掲げています。
ビジネスコンテストを通じて自己理解や意識変革を促すためには、何よりも自身で深く思考し、仲間との対話を繰り返すことが重要です。
そこで必要不可欠なのが、“こだわり”—譲れないものを持つこと。「自分だったらどうしたいか?」当事者意識を持ち、自分にとって譲れないラインはどこなのかを明確化し、それを適切に相手に伝えることです。これは議論だけではなく、どのような場面でも意識すべきだと考えます。コンテストに参加してくださる方はもちろん、コンテストを提供していく身としても、1つ1つ細かいところにこだわりを持つことを大事にしています。
ビジネスコンテストを提供することで、理解した自分自身の特質を活かして、自分が「やりたい」と思う、自身が望む将来を実現する。
それが弊団体が果たすべき使命であり、27年間の歴史を紡ぐことになると確信しています。
ビジネスコンテストに参加してくださる方々をはじめ、弊団体に支援してくださる協賛企業様、共に活動するKINGerに感謝し、歩んでまいります。
WAAVとは
WAAVとは「We Are Another Vector」の略称であり、以下の学生団体の総称を指します。
Business Contest KING 実行委員会
学生団体 GEIL(政策立案コンテスト運営団体)
OVAL JAPAN (日中韓合同・東アジア最大級のビジネスコンテスト運営団体)
1996年にKINGが発足し、政策立案コンテストを開催する学生団体GEIL、国際的なビジネスコンテストを開催する学生団体OVAL JAPANと派生していきました。姉妹団体として、現在もなおGEILやOVAL JAPANと交流を深めています。